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16
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(
2025-11-22
23:02 集計
)
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説明
1415679456378649
pdf
999 KB
42
論文情報
タイトル
ロシア向け投資における乗っ取りや移転価格課税によるリスク
タイトル(別表記)
ロシア ムケ トウシ ニオケル ノットリ ヤ イテン カカク カゼイ ニヨル リスク
Risks in Investment to Russia by Takeover and Transfer Pricing Tax Enforcement
著者名
著者/ヨミ/別表記
宮地, 秀門
ミヤジ, ヒデカド
MIYAJI, Hidekado
主題
乗っ取り
移転価格課税
国家の関与
抄録・概要
BRICsの一角のロシアは、1998年の金融危機を転換点に、豊富なエネルギー資源の価格高騰により、急激な経済成長を見せ、2011年には、WHOに加盟が確実になってきている。日本との経済関係は、天然ガス、木材、水産物などの資源の輸入と、最近では、トヨタ、日産が現地組立工場で進出するなど重要な拠点として進展しつつある。政治面では、1989年のソ連崩壊後混迷が続くも、2000年から2008年までのプーチン大統領が「強いロシア」をスローガンに、愛国心の高揚を掲げ、政治情勢の安定化が進んでいる。日本との政治関係では、2010年11月にメドヴェーチェフ大統領が北方4島の一つである国後島を訪問したことによって、日本人のロシアに対する嫌悪度が高まっている。本稿では、このようなロシア国内で起きた投資面と財務面の係争事案の中から、国家の意向による乗っ取りを含めた不可解な個別事案を取り上げて、ロシアでのビジネスの難しさを紹介している。特に、移転価格税制の恣意的な執行により、多額な二重課税に陥り会社存続が危うくなったユコス社事件について、税務当局の更生内容を検証した。なお、本稿を執筆するにあたっては、大東文化大学在外研究員として2007年7月から9月までハバロフスク経済法律アカデミー(大学)でヒヤリングし、2011年3月末までに資料収集したものがベースとなっている。
出版者
大東文化大学環境創造学会
ダイトウ ブンカ ダイガク カンキョウ ソウゾウ ガッカイ
Social-Human Environmentology Society DAITO BUNKA UNIVERSITY
掲載誌名
環境創造
ISSN
13468758
巻
15
開始ページ
65
終了ページ
92
刊行年月日
2011-10-31
言語
日本語
資料種別(NII)
その他
コンテンツの種類
その他
著者版フラグ
publisher
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