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このアイテムのアクセス数:
338
件
(
2025-01-13
11:50 集計
)
閲覧可能ファイル
ファイル
フォーマット
サイズ
閲覧回数
説明
YK122-2014
pdf
335 KB
180
要旨(abstract)
1453175931571895
pdf
1.66 MB
389
本文(dissertation)
論文情報
タイトル
Tea in Terms of Fashion Theory : A Cultural History of Tea-related Vocabulary in England to 1714
著者名
著者/ヨミ/別表記
SARULA
サルラ
薩如拉
主題
tea
17th century
vocabulary
Catherine of Braganza
fashion change
抄録・概要
本論文には、中国から欧州諸国に伝来したお茶を飲む習慣と英語語彙の発展研究を扱っている。キャサリン・オブ・ブラガンザがイギリスに来る前は紅茶はコーヒーショップで販売されており、薬として利用されていた。その後キャサリン王妃によってポルトガルからイギリスにもたらされた紅茶を飲む習慣がイギリス王室から上流階級へと広まった。また、キャサリン王妃の壮大な持参金の他にタンジール、インドのボンベイ、ポルトガル植民地との自由貿易の権利などをイギリスにもたらしたことが挙げられる。お茶流行によって消費量が増大したことが、イギリスが植民地を拡大する一因となった。そして東インド会社が紅茶の貿易を独占することとなる。紅茶がイギリス社会で発展することがヴェブレンやジンメルのトリクルダウン理論と流行理論に適応しており、喫茶が社会のヒエラルキー内で模倣され、下層まで広まって行ったと考えられる。その流行に影響を受け、お茶がメアリ女王とその妹アンにも愛飲されるようなり、メアリ女王は茶器の収集に興味を持っていた。あるいはアン女王の時代に書かれた劇にもお茶を飲むシーンがたびたび登場する。有名な劇作家コリー・シバーやリチャード・スティールの作品にもしばしば現れる。
言語
英語
学位授与番号
32636甲第122号
学位名
博士(英語学)
学位授与年月日
20150320
資料種別(NII)
学位論文
コンテンツの種類
博士論文(本文)
著者版フラグ
ETD
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