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2025-01-27
21:55 集計
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1488598024204213
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743 KB
27
論文情報
タイトル
書論における〈心〉字術語研究 : 漢から唐を中心に
タイトル(別表記)
ショロン ニオケル シン ジ ジュツゴ ケンキュウ : カン カラ トウ オ チュウシンニ
著者名
著者/ヨミ/別表記
西原, 歩
ニシハラ, アユミ
NISHIHARA, Ayumi
主題
審美術語
手
書論
心
主体の精神
抄録・概要
書論の中で用いられている<心>字術語は、名詞として用いられることもあるが、審美術語の中で根源的な意味を成しており、主体の精神である核を成す術語であるため欠くことができない。「心」は本来、心臓の形を象り、心臓、こころ、知識、意思、感情などを指している。しかし、<心>は身体器官の心臓の意味だけでなく、人の精神活動までを指すようになった。それは書論の中でどのように存在し、他の審美範疇語と関連を持つのかを明らかにする必要がある。本稿では、漢から唐にかけての書論から<心>字術語を抽出した。その中から、術語を<心>一語と<心契>のような二語から成る術語とを分け、比較考察を行った。用例数は、一語が155例であり、二語が19例であった。一語においては、<心>と対句になるものは<手>が最も多く、精神と技法に関することを述べるものが多い。二語においては、<心契>が主体と客体の合一の概念として書の理想を表しており、術語の中で最も注目すべき概念といえる。
出版者
大東文化大学大学院文学研究科書道学専攻
ダイトウ ブンカ ダイガク ダイガクイン ブンガク ケンキュウカ ショドウガク センコウ
掲載誌名
文学研究科書道学専攻修士論文・修了作品博士論文研究集録
NCID
AA12685105
巻
27
開始ページ
16
終了ページ
19
刊行年月日
2016-07-15
言語
日本語
資料種別(NII)
その他
コンテンツの種類
その他
著者版フラグ
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