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38
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(
2025-01-06
13:52 集計
)
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1488598024205188
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797 KB
70
論文情報
タイトル
草書発展上における王羲之書法の位置づけ : 「長沙東牌楼東漢簡牘」「楼蘭出土残紙・木牘」「十七帖」を中心として
タイトル(別表記)
ソウショ ハッテン ジョウ ニオケル オウ ギシ ショホウ ノ イチズケ : チョウサ トウハイロウ トウカン カントク ロウラン シュツド ザンシ モクトク ジュウシチジョウ オ チュウシントシテ
著者名
著者/ヨミ/別表記
芹澤, 麻美子
セリザワ, マミコ
SERIZAWA, Mamiko
主題
王羲之
草書
十七帖
簡牘
抄録・概要
王羲之の時代は章草から今草の過渡期に位置するが、一般には王羲之の草書は完成した草書体(すなわち今草)として扱われている。「十七帖」の草書をもとに、王羲之の草書はどのような経緯を辿り、今日に伝えられる様子になっているのかを探り、改めて草書発展史における王羲之草書の位置を検討したいという思いから本論文を進めるに至った。比較対象の草書は信頼できる考古学的発掘資料とした。具体的には「長沙東牌楼東漢簡牘」と「楼蘭出土残紙・木牘」である。その理由は、両資料に王羲之の草書と類似している字を検出できることと、「楼蘭出土残紙・木牘」は王羲之以前のものがあれば同時期のものもある。また時代を少し上り、後漢時代の「長沙東牌楼東漢簡牘」も重要な資料であると判断したため、この二者を「十七帖」との比較対象とした。比較表を作成し、三者の類似点・相違点、またそれぞれの規則性などを細かく分析している。
掲載誌名
文学研究科書道学専攻修士論文・修了作品博士論文研究集録
NCID
AA12685105
巻
27
開始ページ
20
終了ページ
23
刊行年月日
2016-07-15
言語
日本語
資料種別(NII)
その他
コンテンツの種類
その他
著者版フラグ
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