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185
件
(
2025-02-20
11:10 集計
)
閲覧可能ファイル
ファイル
フォーマット
サイズ
閲覧回数
説明
YK134-2015
pdf
229 KB
1
要旨(abstract)
DK134-2015
pdf
1.93 MB
1
本文(dissertation)
論文情報
タイトル
明治末期から大正末期における中国語教育研究 : 笑話・童話を中心として
タイトル(別表記)
メイジ マッキ カラ タイショウ マッキ ニオケル チュウゴクゴ キョウイク ケンキュウ : ショウワ ドウワ オ チュウシントシテ
著者名
著者/ヨミ/別表記
石川, 薫
イシカワ, カオル
ISHIKAWA, Kaoru
主題
中国語教育史
童話
米田祐太郎
笑話
矢野藤助
抄録・概要
本論文は3部構成である。第1部では、支那笑話や支那童話を用いた支那語学習テキストが誕生しえた理由について論じている。第1章では語学学習に笑話や童話を学習教材とすることは異文化理解といった点から非常に有効な方法であることを指摘した。第2章では支那笑話と支那童話を用いたテキストが大正末期の一時期に集中して刊行された理由を当時の日本社会に求め分析を行った。第3章では辛亥革命後の中華民国の社会状況について述べた。第4章では笑話テキストと童話テキストが誕生した背景を中国語教育史から論じた。第2部では笑話テキストと童話テキストがどのような材料から、どのように作られたかについて論じた。第5章では岡本正文が支那笑話を語学学習教材として「発見」した先駆者として位置付け、確認した。第6章では矢野藤助と米田祐太郎両者のテキスト作成方法の一端を明らかにした。第3部ではこれらのテキストが北京語の特徴を有するかを確認した。第7章では笑話テキストおよび童話テキストが北京語学習テキストしてふさわしいものであるかを太田辰夫による北京語の7特徴論を用い考察を行った。
言語
日本語
学位授与番号
32636甲第134号
学位名
博士(中国言語文化学)
学位授与年月日
2016-03-22
資料種別(NII)
学位論文
コンテンツの種類
博士論文(本文)
著者版フラグ
ETD
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