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11
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(
2024-11-17
06:14 集計
)
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AN10486981-20100331-001
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681 KB
6
論文情報
タイトル
「法の来し方(Woher kommt das Recht)?」 : Ch. シュタルク教授ゲティンゲン大学科学アカデミー総裁就任講演について
タイトル(別表記)
ホウ ノ コシカタ Woher kommt das Recht : Ch シュタルク キョウジュ ゲティンゲン ダイガク カガク アカデミー ソウサイ シュウニン コウエン ニツイテ
著者名
著者/ヨミ/別表記
莵原, 明
ウバラ, アキラ
UBARA, Akira
主題
法
法の根源
シュタルク
ドイツ
抄録・概要
クリスティアン・シュタルク教授の講演論稿「法の来し方」は、法の根源をどう捉えるかを知るうえで有益である。その論稿では、第一に「法は国家に由来する」と説きつつ、H.ケルゼンによる法と国家の同一視理解が批判される。第二に「法と国家の弁証法」、「私人による法の創出」、第三に「外国の法秩序からの継受」、第四に「立法という手仕事」、第五に「西洋的な法の諸基本原則の根源」が論じられる。国家には、必ずしも法の「内容」の創造者ではなく、法を通用させ、確実にする責務があることが確認される。
掲載誌名
大東文化大学法学研究所報
NCID
AN10486981
巻
30
開始ページ
1
終了ページ
12
刊行年月日
2010-03-31
言語
日本語
資料種別(NII)
紀要論文
コンテンツの種類
紀要論文
著者版フラグ
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