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180
件
(
2024-12-05
01:36 集計
)
閲覧可能ファイル
ファイル
フォーマット
サイズ
閲覧回数
説明
YK147-2016
pdf
185 KB
142
要旨(abstract)
DK147-2016
pdf
5.54 MB
202
本文(dissertation)
論文情報
タイトル
平安朝漢詩文における唐代律賦の影響
タイトル(別表記)
ヘイアンチョウ カンシブン ニオケル トウダイ リップ ノ エイキョウ
著者名
著者/ヨミ/別表記
馮, 芒
フウ, ボウ
FENG, Mang
主題
平安朝漢詩文
述作制限
律賦
白行簡
抄録・概要
本論文は、平安朝律賦の述作制限・平安朝律賦における白行簡の律賦の影響・平安朝漢詩における唐代律賦の影響、この三点に着目し、和漢比較の視点から出典研究を行うことによって、平安朝漢文学における唐代律賦の受容の具体相を解明する。第一に、現存する平安朝律賦をすべて考察の対象とすることによって、述作制限の由来や種類を解明することを目的とする。第二に、白行簡「望夫化為石賦」を視野に入れ、平安朝律賦との比較研究を行う。これによって、白行簡の律賦が、平安朝律賦に多大な影響を与えていることを明らかにする。第三に、春澄善縄と菅原道真の漢詩を取り上げ、押韻や述作背景を分析することによって、平安朝漢詩における唐代律賦の影響の一端を明確に指摘する。以上のように、平安朝漢文学における唐代律賦の受容の具体相を解明することによって、唐代律賦の影響によって、平安朝漢文学が形成発展してきた重要な一面を明らかにすることを目的とする。
言語
日本語
学位授与番号
32636甲第147号
学位名
博士(日本言語文化学)
学位授与年月日
2017-03-22
資料種別(NII)
学位論文
コンテンツの種類
博士論文(本文)
著者版フラグ
ETD
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