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519
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(
2024-11-22
01:41 集計
)
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説明
AN00197354-20210315-001
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492 KB
714
論文情報
タイトル
近世文学にみる平将門
タイトル(別表記)
キンセイ ブンガク ニ ミル タイラノ マサカド
著者名
著者/ヨミ/別表記
進士, みづ葵
シンジ, ミズキ
SHINJI, Mizuki
主題
日本文学
江戸時代
神田明神
日本近世文学
平将門
抄録・概要
平将門には種々の将門伝説が備わり、『将門記』、『今昔物語集』、『御伽草子集』、『太平記』などに記されている。本稿は近世文学に焦点をあて、平将門や将門伝説が作中でどのように描かれているのか、考察していくものである。具体的には近松門左衛門『関八州繋馬』、江島其磧『女将門七人化粧』、山東京伝『将門/秀郷 時代世話二挺鼓』、同『善知安方忠義伝』、同『神田利生/王子神徳 女将門七人化粧』、曲亭馬琴『報讐獺狂夫』を取り上げて考察していく。結果として将門は滑稽なものとして描かれていたり、弱者を助ける神として描かれているものが多かった。そのため恐れとしての対象が将門から将門の遺児たちに移っていっているのではないかと結論付けた。
掲載誌名
日本文学論集
NCID
AN00197354
ISSN
03858731
巻
45
開始ページ
1
終了ページ
13
刊行年月日
2021-03-15
言語
日本語
資料種別(NII)
紀要論文
コンテンツの種類
紀要論文
著者版フラグ
publisher
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