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86
件
(
2025-02-02
08:52 集計
)
閲覧可能ファイル
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説明
AN00169938-20240725-001
pdf
3.19 MB
48
論文情報
タイトル
コロナ後のバングラデシュ農村を歩く(2) : フィールドノート・ロングプル管区編
タイトル(別表記)
コロナ ゴ ノ バングラデシュ ノウソン オ アルク 2 : フィールド ノート ロングプル カンク ヘン
Walking through Rural Bangladesh after COVID-19 (2) : Field Notes of a Rural Survey in Rangpur Division
著者名
著者/ヨミ/別表記
須田, 敏彦
スダ, トシヒコ
SUDA, Toshihiko
主題
バングラデシュ
農村
ロングプル
クリグラム
海外出稼ぎ
抄録・概要
本稿は、2023年に実施されたバングラデシュ最貧困地域であるロングプル管区での農村調査の記録である。この地域は洪水が多発し、モンガと呼ばれる飢饉がかつて頻繁に起こる地域であった。インフラ整備が不十分なことなどからバングラデシュ経済発展の原動力である輸出向け企業の進出が少なく、海外出稼ぎ者も少ない。しかし、近年は乾季の稲作やジャガイモ、トウモロコシなど農業生産が盛んになったことに加え、他地域への出稼ぎが増え、貧困が緩和し人手不足が生じている。また、海外出稼ぎや輸出向け工業の進展も徐々に始まっている。現在建設中の道路や橋、鉄道などの交通インフラが完成すれば、国内外の企業の進出や海外出稼ぎに弾みがつき、この地域の貧困緩和がさらに進むと期待される。しかし、急速に経済成長するバングラデシュは、政治的・経済的もろさも抱えており、その将来は必ずしも楽観できない。
出版者
大東文化大学東洋研究所
ダイトウ ブンカ ダイガク トウヨウ ケンキュウジョ
The Institute for Oriental Studies of Daito Bunka University
掲載誌名
東洋研究
NCID
AN00169938
ISSN
02880202
巻
232
開始ページ
(41)
終了ページ
(78)
刊行年月日
2024-07-25
言語
日本語
資料種別(NII)
紀要論文
著者版フラグ
publisher
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