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このアイテムのアクセス件数:
22
件
(
2025-12-16
03:49 集計
)
閲覧可能ファイル
ファイル
フォーマット
サイズ
ダウンロード件数
説明
AA12888383-20250331-005
pdf
7.65 MB
12
論文情報
タイトル
伊賀地方の酒造りの特徴と酒蔵のイノベーション : 森喜酒造場と大田酒造の事例
タイトル(別表記)
イガ チホウ ノ サケズクリ ノ トクチョウ ト サカグラ ノ イノベーション : モリキ シュゾウジョウ ト オオタ シュゾウ ノ ジレイ
Sake Brewing Characteristics and Sake Brewery Innovations in the Iga Region : Case Studies of Moriki Brewery and Ota Brewery
著者名
著者/ヨミ/別表記
山田, 敏之
ヤマダ, トシユキ
YAMADA, Toshiyuki
著者/ヨミ/別表記
野嶋, 剛
ノジマ, ツヨシ
NOJIMA, Tsuyoshi
著者/ヨミ/別表記
塚本, 正文
ツカモト, マサフミ
TSUKAMOTO, Masafumi
著者/ヨミ/別表記
中村, 年春
ナカムラ, トシハル
NAKAMURA, Toshiharu
著者/ヨミ/別表記
植野, 一芳
ウエノ, カズヨシ
UENO, Kazuyoshi
主題
伊賀地方
酒造り
イノベーション
コラボレーション
多様性
抄録・概要
本稿では、三重県伊賀地方の2つの酒蔵(森喜酒造場、大田酒造)への聴取調査により、伊賀地方の酒造りと酒蔵の特徴をイノベーション創造の視点から考察した。聴取調査の結果から、以下の発見事項が抽出された。(1)伊賀地方の土壌は酒造好適米の栽培に適し、酒造りがしやすい環境にある。(2)伊賀の酒蔵は、大手酒造メーカーへの桶売りという従来型ビジネスモデルを脱却し、高品質な純米酒主体の酒造りに転換してきた。(3)伊賀の酒蔵は、既存の酒造りの強みを深化させると共に、新ブランド開発や女性向け新市場開拓という探索を並行して進める両利きの経営を実現してきた。(4)「蔵女性サミット」や「伊賀酒DE女子会」、「三清会」等の酒蔵を超えた外部との連携やコラボレーションを通じてイノベーション創造を図っている。(5)若手や女性の蔵元・杜氏がイノベーション創造を主導し、酒造りにおいて多様性が重要であることが示されている。
出版者
大東文化大学社会学研究所
ダイトウ ブンカ ダイガク シャカイガク ケンキュウジョ
DAITO BUNKA UNIVERSITY INSTITUTE OF SOCIOLOGICAL RESEARCH
掲載誌名
社会学研究所紀要
NCID
AA12888383
ISSN
24353833
巻
6
開始ページ
91
終了ページ
103
刊行年月日
2025-03-31
言語
日本語
資料種別(NII)
紀要論文
著者版フラグ
publisher
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