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43
件
(
2024-12-29
07:17 集計
)
論文情報
タイトル
日本社会に居住する潜在的バイリンガル : 言語の生態学という視点を手掛かりに
タイトル(別表記)
ニホン シャカイ ニ キョジュウ スル センザイテキ バイリンガル : ゲンゴ ノ セイタイガク トイウ シテン オ テガカリニ
Potential Bilinguals in Japanese Society : A Perspective by the Ecology of Language
著者名
著者/ヨミ/別表記
藤田 ラウンド, 幸世
フジタ ラウンド, サチヨ
FUJITA ROUND, Sachiyo
主題
潜在的バイリンガル
グローバリゼーション
言語の生態学
出入国管理及び難民認定法
継承言語
Potential Bilinguals
Globalization
Ecology of Language
Immigration Law
Heritage Languages
抄録・概要
現在、潜在的バイリンガルは日本社会に大勢存在している。だが、バイリンガルは英語を身につけることだという固定観念を持っていると、こうした日本に居住しているバイリンガルは見えてこない。20世紀後半、日本社会に急増した外国籍の大半は英語母語話者ではない。日本語母語話者の側が現在日本社会に現存している「生きている言語」と「継承すべき言語」を意識することは決して無益ではない。本稿では世界の言語との比較、英語の優位性を検討しつつ、日本社会の多言語状況を明確にした上で、日本に居住する潜在的バイリンガルの全体像を探る試みを行う。
Japan is not a monolingual country. However, many Japanese have a fixed image of bilinguals as people who are fluent in Japanese and English. Thus those potential bilinguals in present Japan whose native tongues are mostly Asian, Portuguese and Spanish are not recognized. One aim here is to show Japan has for some time been a multilingual country by providing various demographic data on these potential bilinguals. Also, the article makes the suggestion that Japanese majority speakers should have more language choices at school, other than Japanese and English. Moreover, it is shown how they would be benefited to know about "present languages used in Japan" and "endangered languages".
掲載誌名
環境創造
NCID
AA12054341
ISSN
13468758
巻
5
開始ページ
11
終了ページ
23
刊行年月日
2003-10-30
言語
日本語
資料種別(NII)
紀要論文
コンテンツの種類
紀要論文
著者版フラグ
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