ようこそ ゲスト さん
ログイン
入力補助
English
Top
ブラウズ
著者
出版年
雑誌名
資料種別
ランキング
アクセスランキング
ダウンロードランキング
その他
成果物の登録方法
大東文化大学図書館HP
このアイテムのアクセス数:
468
件
(
2024-12-29
07:17 集計
)
閲覧可能ファイル
ファイル
フォーマット
サイズ
閲覧回数
説明
KJ00004400381
pdf
974 KB
367
論文情報
タイトル
地方語とキャラクターとジェンダーの関わり : 「麦畑」という演歌のスタイリステック分析
タイトル(別表記)
チホウゴ ト キャラクター ト ジェンダー ノ カカワリ : ムギバタケ トイウ エンカ ノ スタイリステック ブンセキ
Dialect, character, and gender : A stylistic analysis of the Japanese popular song, "Mugibatake"
著者名
著者/ヨミ/別表記
ミックメーヒル, カイラン
McMAHILL, Cheiron
抄録・概要
日本のマスコミや大衆文化においては、方言に対する先入観を生かし、独特の女性キャラクターを描くことが多い。本論では、下町や東北の方言のどこが、共通語の話者に、強い、暖かい、漫才的、荒っぽい、素直、あるいは女らしくない、などというイメージを与えるのかを、スタイリステックな視点から探る。演歌「麦畑」の分析で、共通語と地方語における丁寧語と性差の違いが、地方語に対するイメージの形成の、主な原因になっているのではないかと提案する。The stereotypes associated with certain dialects are used in Japanese popular culture to sketch out particular kinds of female characters. In this article, I have taken a stylistic approach to explore the question of what it is exactly about dialects such as that of Shitamachi or Tohoku that create an impression of toughness, humor, friendliness, directness, and vulgarity, as well as gender deviation, in Standard Japanese speakers. Based on a stylistic analysis of the popular song "Mugibatake", I suggest that the lack of exactly equivalent gender and register markers between Standard Japanese and rural dialects such as Tohoku's can account for the way rural dialects are popularly perceived.
掲載誌名
語学教育研究論叢
NCID
AN10065440
ISSN
09118128
巻
20
開始ページ
107
終了ページ
126
刊行年月日
2003-02-10
言語
英語
資料種別(NII)
紀要論文
コンテンツの種類
紀要論文
著者版フラグ
publisher
ホームへ戻る