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537
件
(
2025-05-02
13:02 集計
)
閲覧可能ファイル
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フォーマット
サイズ
ダウンロード件数
説明
1415679456304021
pdf
1.25 MB
1,801
論文情報
タイトル
目的節「ために」、「ように」に意味分析 : 主体と意志のありかたをめぐって
タイトル(別表記)
モクテキセツ タメニ ヨウニ ノ イミ ブンセキ : シュタイ ト イシ ノ アリカタ オ メグッテ
著者名
著者/ヨミ/別表記
田中, 寛
タナカ, ヒロシ
TANAKA, Hiroshi
主題
目的節
ために
ように
条件節
意味の整合性
抄録・概要
目的節「ために」、「ように」はこれまで、意志動詞の介在を主要な論点として、その使い分け、特徴が論じられてきたが、そのほかにも「意味の整合性」においても特徴が見出される。本稿では従来あまり議論されなかった「ためには」「ためにも」などの用法も視野におきながら、目的節と主節の意味的な交渉について考察するものである。その結果、「ために」と「ように」の重なる用法や、「ためには」・「ためにも」のように、「は」、「も」を付加することによって、条件的な意味が含意され、"中和化"が進んで「ように」節との重なりが見られることを確認した。また、「ように」節は「ようにする」、「ようになる」と連鎖関係にあり、結果を見越した目的を設定してそれに近づく努力をあらわすのに対し、「ために」には初期の目的そのものを設定する意図が内包されていることを検証した。また、複合形「-ようにするために」などの用法についてもふれた。
出版者
大東文化大学別科日本語研修課程
ダイトウ ブンカ ダイガク ベッカ ニホンゴ ケンシュウ カテイ
掲載誌名
別科論集
NCID
AA11928085
巻
4
開始ページ
31
終了ページ
66
刊行年月日
2002-03
言語
日本語
資料種別(NII)
紀要論文
コンテンツの種類
紀要論文
著者版フラグ
publisher
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