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76
件
(
2025-05-02
12:39 集計
)
閲覧可能ファイル
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ダウンロード件数
説明
1420698345674355
pdf
700 KB
77
論文情報
タイトル
〈勢〉の特性 : 漢より唐までの書論を基礎に
タイトル(別表記)
セイ ノ トクセイ : カン ヨリ トウ マデノ ショロン オ キソニ
Properties of "Shi" : Based upon Essays on Calligraphy Written from Han to Tang
著者名
著者/ヨミ/別表記
陳, 柏伩
チン, ハクブン
CHIN, Hakubun
主題
勢
書道
術語
書論
書法美学
抄録・概要
漢より唐までの書論を考察すると、〈象〉、〈形〉、〈力〉が、〈勢〉を生じさせるための基本的な要素であることが明らかである。〈勢〉と〈象〉、〈形〉、〈力〉との関係をまとめてみれば、〈勢〉には四つの特性がある。それは、外部にあらわれる迫力性、有効的な布置の構成性、上下貫通の序列性、疾迅流暢の律動性である。この四つの特性には、共に相対性が含まれている。すなわち迫力性-内と外、構成性-奇と正、序列性-連と断、律動性-速と遅である。書論において〈勢〉を解く場合には、多様な喩えで表現されることが多い。これらの喩えには、「龍」が最も頻繁に取り上げられている。「龍」の喩えを通して、書の〈勢〉の特性を把握することには有用であると考えられる。
出版者
大東文化大学大学院文学研究科書道学専攻
ダイトウ ブンカ ダイガク ダイガクイン ブンガク ケンキュウカ ショドウガク センコウ
GRADUATE SCHOOL OF CALLIGRAPHIC STUDIES DAITO BUNKA UNIVERSITY
掲載誌名
書道学論集 : 大東文化大学大学院書道学専攻院生会誌
NCID
AA11919776
ISSN
13489313
巻
11
開始ページ
29
終了ページ
38
刊行年月日
2014-03-31
言語
日本語
資料種別(NII)
紀要論文
コンテンツの種類
紀要論文
著者版フラグ
publisher
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