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2024-12-29
07:24 集計
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1420698345675354
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995 KB
358
論文情報
タイトル
宋代における平淡の考察 : 宋代詩話を中心として
タイトル(別表記)
ソウダイ ニオケル ヘイタン ノ コウサツ : ソウダイ シワ オ チュウシン トシテ
An Inquiry into "Pingtan" in the Song Dynasty : With a Focus on Essays on Poetry of the Time
著者名
著者/ヨミ/別表記
中村, 薫
ナカムラ, カオル
NAKAMURA, Kaoru
主題
平淡
自然
詩話
老荘
米芾
抄録・概要
〈平淡〉は『老子』にその淵源を持ち、宋代の文人達が文学論などでしきりと用いた審美術語である。幸い現在の我々は、『宋詩話全編』(呉文治著、江蘇古籍出版、一九九八)で見ることができる。この詩話集の採録するものは、『四庫全書総目提要』などより採録され、総計一万七百八十八頁 四百四万字からなり、宋代の文人延べ四百七十四家からのものを採録する膨大なもので宋代の文人達を網羅するものある。これらから全ての〈平淡〉、〈平澹〉を抽出し当時の文人達が考えていた〈平淡〉を七類に分類し得た。さらに〈平淡〉は老荘の〈自然〉と密接な関係を持つことを示し、〈平淡〉の美学範疇は、この〈自然〉の美学範疇を上位概念とする審美概念として位置づけられ、〈平淡〉は〈自然〉を希求する理想審美とする概念であることを指摘した。
掲載誌名
書道学論集 : 大東文化大学大学院書道学専攻院生会誌
NCID
AA11919776
ISSN
13489313
巻
11
開始ページ
39
終了ページ
52
刊行年月日
2014-03-31
言語
日本語
資料種別(NII)
紀要論文
コンテンツの種類
紀要論文
著者版フラグ
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