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論文情報

タイトル
マルクスの1860年代末の抜粋ノートと1866年の経済恐慌
タイトル(別表記)
マルクス ノ 1860ネンダイマツ ノ バッスイ ノート ト 1866ネン ノ ケイザイ キョウコウ
Excerpt Note-books of Marx of the end of the 1860's and the economic Crises in 1866
著者名
著者/ヨミ/別表記
竹永, 進
タケナガ, ススム
TAKENAGA, Susumu
主題
マルクス
抜粋ノート
金融恐慌
経済学批判
66年恐慌
抄録・概要
1857-8年から約10年後の1866年、ヨーロッパではイギリスを中心として再び経済恐慌が起きた。マルクスは恐慌の展開過程に大きな関心をいだき研究するはずであったが、ちょうどこの時彼は『資本論』第1部の最終仕上げの作業にかかりきりであった。こうして1866年についての彼の研究は1868年9月からの1年間に、やや後追い的に行われた。60年代中葉のこの恐慌のそれまでには見られなかった特質がマルクスによってどのように促えられているかを考察。
掲載誌名
経済論集
NCID
AN00071516
ISSN
02874237
巻
103
開始ページ
1
終了ページ
58
刊行年月日
2015-03-31
言語
日本語
資料種別(NII)
紀要論文
コンテンツの種類
紀要論文
著者版フラグ
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