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2024-12-29
07:01 集計
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1488598024123151
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3.90 MB
97
論文情報
タイトル
国際資本移動と失業率格差 : 失業率収斂条件の理論分析
タイトル(別表記)
コクサイ シホン イドウ ト シツギョウリツ カクサ : シツギョウリツ シュウレン ジョウケン ノ リロン ブンセキ
International Capital Flows and Convergence of Unemployment Rates across Nations : A Theoretical Analysys
著者名
著者/ヨミ/別表記
古屋, 核
フルヤ, カク
FURUYA, Kaku
主題
均衡失業率
経済成長
国際資本移動
効率賃金
収斂
抄録・概要
本論文はSolow(1956)による新古典派成長モデルとShapiro and Stiglitz(1984)型効率賃金制約を統合した二国経済モデルを提示し、二国間の失業率の差が失業給付率と貯蓄率(割引因子)の差によって生じることを明らかにする。その上で、失業率格差が(i)失業給付率の差のみによって生じている場合、(ii)貯蓄率の差のみによって生じている場合、の二つの代表的ケースについて、経済統合(資本自由化)の各国失業率に与える影響を分析する。モデル分析の結果、上記ケース(i)では経済統合の前後で両国の失業率(およびその格差)が変化しない一方、ケース(ii)では、資本・労働間の代替の弾力性が1より小さければ失業率の収斂が発生することが明らかになる。これら結果の政治経済学的含意(経済統合への労働者の反発度と要素間代替可能性との関係など)についても合わせて考察する。
掲載誌名
経済論集
NCID
AN00071516
ISSN
02874237
巻
104
開始ページ
85
終了ページ
110
刊行年月日
2015-09-30
言語
日本語
資料種別(NII)
紀要論文
コンテンツの種類
紀要論文
著者版フラグ
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