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2024-12-29
07:12 集計
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1488598024140493
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417 KB
61
論文情報
タイトル
フィリップ・サニャック著「フランス革命における民事立法」(6)
タイトル(別表記)
フィリップ サニャック チョ フランス カクメイ ニオケル ミンジ リッポウ 6
Sagnac, P., Législation civile de la Révolution Franҫaise(6)
著者名
著者/ヨミ/別表記
フランス近代法研究会
フランス キンダイ ホウ ケンキュウカイ
Groupe de Recherches du Droit Moderne Franҫais
著者/ヨミ/別表記
江藤, 价泰
エトウ, ヨシヒロ
ETO, Yoshihiro
著者/ヨミ/別表記
瓜生, 洋一
ウリウ, ヨウイチ
URIU, Yoichi
著者/ヨミ/別表記
荻原, 貞正
オギワラ, サダマサ
OGIWARA, Sadamasa
著者/ヨミ/別表記
貴田, 晃
キダ, アキラ
KIDA, Akira
主題
フランス革命
離婚制度
家族裁判所
民事立法
立法委員会
抄録・概要
本稿は、引き続き第二部「人と家族」のうち、立法委員会が提案し、憲法制定議会が1792年に制定したデクレについて詳述する。すなわち、そこには三種類の離婚原因が明記された。第一は法定原因である(心神喪失、有罪判決、虐待、遺棄など7項目が定められた)。第二は双方の同意(協議離婚)である。第三は性格の不一致である。第三の原因の場合には、親族または友人による会議が3回開催され、申し立てが認められても少なくとも1年はかかるようにされた。また待婚期間は男女共に1年とされた。さらに、1794年デクレでは、第一の法定原因については六ヶ月の不在または遺棄のみとなり、第三の原因についても短期間で離婚が可能となった。さらに待婚期間は女性のみ10ヶ月とされ男性については廃止された。
掲載誌名
大東法学
NCID
AN00137239
ISSN
02870940
巻
5
号
2
開始ページ
327
終了ページ
335
刊行年月日
1996-03-30
言語
日本語
資料種別(NII)
紀要論文
コンテンツの種類
紀要論文
著者版フラグ
publisher
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