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2024-12-29
07:36 集計
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AA12465845-20171117-009
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論文情報
タイトル
体罰・虐待の連鎖を防ぐ教師と保育士を育む方法の探究 : 教師教育と保育士養成で体罰と虐待の防止を学ぶカリキュラムの必要性
タイトル(別表記)
タイバツ ギャクタイ ノ レンサ オ フセグ キョウシ ト ホイクシ オ ハグクム ホウホウ ノ タンキュウ : キョウシ キョウイク ト ホイクシ ヨウセイ デ タイバツ ト ギャクタイ ノ ボウシ オ マナブ カリキュラム ノ ヒツヨウセイ
Exploration of ways to educate teachers and caregiver to prevent the chain of corporal punishment and abuse. : Necessity of curriculum to learn to prevent corporal punishment and abuse.
著者名
著者/ヨミ/別表記
田尻, 敦子
タジリ, アツコ
TAJIRI, Atsuko
主題
教職課程のカリキュラム
教師論
総合学習
体罰
教育方法論
抄録・概要
教職課程や保育士養成課程においては、体罰と虐待の啓発・防止・発見・対応・解決の方法を学ぶことが重要な課題となっている。体罰をせずに、伝えるべきことを伝え、ねらいを達成する力を身につけることも重要である。また、教育実習の後のフォローアップも大切である。例えば、学生が現場で体罰を目撃した場合、どのような指導のあり方が考えられるだろうか。教職実践演習など、教育実習から帰ってきた後の授業で、決して体罰をしてはいけないことを再確認し、体罰をせずに指導する方法や、体罰を目撃した場合の記録、報告、連絡、相談などについて現場に出る前に再確認をする必要がある。教職課程や保育士養成課程のすべての授業を総合的に紡ぎあわせて体罰・虐待の予防と対応を学ぶことが大切である。教師論や保育者論、教育方法論や教育課程論、特別活動論や生徒指導論、教育行政や教育社会学、教育学概論や教育心理学、道徳教育論や総合的な学習の指導法、生涯学習論や社会教育などで、どのように体罰や虐待の問題を学ぶことができるだろうか。この問いを教職課程や保育士養成課程の担当教員が探求し、授業の実践事例を報告しあい、現状認識を共有し、課題解決に向けて尽力することが大切である。体罰をせずにねらいを達成する教育方法を学ぶカリキュラムづくりをする必要性を提起した。
掲載誌名
教育学研究紀要
NCID
AA12465845
ISSN
18849202
巻
8
開始ページ
121
終了ページ
129
刊行年月日
2017-11-17
言語
日本語
資料種別(NII)
紀要論文
コンテンツの種類
紀要論文
著者版フラグ
publisher
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