ようこそ ゲスト さん
ログイン
入力補助
English
Top
ブラウズ
著者
出版年
雑誌名
資料種別
ランキング
アクセスランキング
ダウンロードランキング
その他
成果物の登録方法
大東文化大学図書館HP
このアイテムのアクセス数:
346
件
(
2024-12-29
06:56 集計
)
閲覧可能ファイル
ファイル
フォーマット
サイズ
閲覧回数
説明
AA12465845-20171117-006
pdf
1.05 MB
460
論文情報
タイトル
幼保小接続の視点に立つ入門期算数の教材開発 : パネルシアターを用いた「数」の学習
タイトル(別表記)
ヨウホ ショウセツゾク ノ シテン ニ タツ ニュウモンキ サンスウ ノ キョウザイ カイハツ : パネルシアター オ モチイタ スウ ノ ガクシュウ
Development of Teaching Materials for the Initial Stage of Arithmetic in the Perspective of Linkage between Nursery/Infant School and Primary School. : Numberical Learning using Panel theater
著者名
著者/ヨミ/別表記
渡辺, 恵津子
ワタナべ, エツコ
WATANABE, Etsuko
主題
幼保小接続の視点
学習パネルシアター教材
十進位取りの理解
小学校入門期算数
数概念の形成
抄録・概要
近年、「幼保小接続」の重要性が指摘されてきている。「教育課程の編成・実施」は様々な要因から遅々として進んでいないが、「接続」についての研究はこれまで幼児教育や保育内容の視点から、小学校教育では「生活指導」や「生活科を中心に」進められ、算数科については「算数的活動」(「数学的活動」)がその研究対象となって進められてきた。しかし、幼児期の子どもの数認識と小学校入門期における数概念形成の「接続」に関する研究や実践については十分であるとは言い難い。本稿は、小学校低学年の子どもの「数」や「計算上」の躓きの原因、さらに「量と数」に関する認識、数概念形成をどのように育てていくのかについて、「接続」の視点から明らかにしようと試みたものである。子どもの躓きの一因が入門期から「十進位取り」を十分に指導していない小学校の検定教科書と教授過程にあることを指摘し、入門期の子どもの数概念形成上、適切な教材・教具として「パネルシアター」2作を開発作成して各地で実践検証した。結果、様々な困難や課題を抱えた子どもたちにもパネルシアターによる入門期「数」学習が有効であると共に、確かな数概念形成を促す可能性を「さんすうパネルシアター」が持っている点も明らかにした。
掲載誌名
教育学研究紀要
NCID
AA12465845
ISSN
18849202
巻
8
開始ページ
81
終了ページ
92
刊行年月日
2017-11-17
言語
日本語
資料種別(NII)
紀要論文
コンテンツの種類
紀要論文
著者版フラグ
publisher
ホームへ戻る