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235
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(
2025-05-02
12:40 集計
)
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ダウンロード件数
説明
AA12781255-20171206-009
pdf
616 KB
242
論文情報
タイトル
授業における「質問づくり」導入の試み : 幼児教育から高等教育までを貫くアクティブラーニングによる教育を展望して
タイトル(別表記)
ジュギョウ ニオケル シツモン ズクリ ドウニュウ ノ ココロミ : ヨウジ キョウイク カラ コウトウ キョウイク マデ オ ツラヌク アクティブ ラーニング ニヨル キョウイク オ テンボウ シテ
The Use of Question Formulation Technique in the Classroom : For Active Learning Practice from Early Childhood Education to Higher Education
著者名
著者/ヨミ/別表記
北風, 菜穂子
キタカゼ, ナホコ
KITAKAZE, Nahoko
著者/ヨミ/別表記
いとう, たけひこ
イトウ, タケヒコ
ITO, Takehiko
主題
質問づくり
心理学
アクティブラーニング
批判的思考
エンパワーメント
抄録・概要
本研究の目的は、授業に「質問づくり(Question Formulation Technique)」の方法を導入することが、学生の質問への態度や批判的思考態度を変化させること、質問の質が高まることに対する効果を検討することである。全15回のうち5回の授業で、授業者が提示する「質問の焦点」に対して小グループで質問を作成する「質問づくり」を導入した。初回授業と最終授業において、質問への態度、批判的思考態度の自己評定を行った。またグループの選んだ重要な質問、および最終授業において個人作成した質問について、質的な分類を行った。質問への態度、批判的思考態度の一部で肯定的な変化がみられた一方、作成された質問の質の向上は明らかにならなかった。以上の結果より、「質問づくり」は、グループ内で質問をすることへの抵抗感を減らし、理解を深めるという実感に繋がること、また論理的に思考しようとする態度の変化を生じることが示唆された。今後は質問力向上に影響を与える要因等に関する検討を重ねていくことが必要である。
出版者
大東文化大学教職課程センター
ダイトウ ブンカ ダイガク キョウショク カテイ センター
Center for Teacher Development and Educational Research Daito Bunka University
掲載誌名
教職課程センター紀要
NCID
AA12781255
ISSN
24324140
巻
2
開始ページ
67
終了ページ
74
刊行年月日
2017-12-05
言語
日本語
資料種別(NII)
紀要論文
コンテンツの種類
紀要論文
著者版フラグ
publisher
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