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(
2024-12-29
06:58 集計
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AN10065440-20170301-003
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272
論文情報
タイトル
日本近现代的汉语教育史回顾
タイトル(別表記)
Japan in the Modern History of Chinese Language Education Review
著者名
著者/ヨミ/別表記
吴, 丽君
ゴ, レイクン
WU, Lijun
主題
汉语教育
近现代
教科书
明治维新
口语体
抄録・概要
近現代とは、日本における明治維新以降から第二次世界大戦敗戦までの歴史的な期間(1868-1945)を指す。1937年日本の中国への侵略は、戦前と戦時を分ける境界線である。明治時代、日本は西洋に学び、西洋化が進んだが、中国語の学習は廃止しなかった。明治維新以降、日本は西洋へ向け開港し、来日する中国商人の数も増加した。商人、学者および留学生達が日本に集い、中国語や中国の文化を伝える積極的役割を果たした。 明治時代における中国語教育は、日本の中国に対する侵略拡大の背景と切り離すことはできない。中国語の呼称は「唐語」から「清語」に代わり、最後に「支那語」に統一された。この時期、中国語教育の内容も変化し、文言文から口語体の白話方言に変わった。中国語専門学校が多数設立され、多くの専門的に中国語を教える教師が出現し、中国語のテキストも多数出版された。明治維新以降、第二次世界大戦終結までに日本の近現代史中国語教育の基本的な体制が整ったといえる。
掲載誌名
語学教育研究論叢
NCID
AN10065440
ISSN
09118128
巻
34
開始ページ
39
終了ページ
49
刊行年月日
2017-03-01
言語
中国語
資料種別(NII)
紀要論文
コンテンツの種類
紀要論文
著者版フラグ
publisher
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