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323
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(
2024-12-29
06:54 集計
)
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説明
AN10411381-20170331-001
pdf
2.56 MB
501
論文情報
タイトル
親権の法的性質の変化に対する考察 : 子どもの権利・福祉の観点による事例分析を通して(上)
タイトル(別表記)
シンケン ノ ホウテキ セイシツ ノ ヘンカ ニ タイスル コウサツ : コドモ ノ ケンリ フクシ ノ カンテン ニヨル ジレイ ブンセキ オ トオシテ ジョウ
Has the Legal Quality of Custody Changed? : Case Studies in the Perspective of Child Rights and Welfare (1)
著者名
著者/ヨミ/別表記
モーセン, 桜子
モーセン, サクラコ
MOHSIN, Sakurako
主題
親権
子どもの権利
親権喪失
監護権
子どもの福祉
抄録・概要
本稿は、「親権」概念がこれまでどのように解釈されてきたのかを探求することによって子どもの権利の根源的問題に取り組むことを目的とする。今日指摘される子どもの権利をめぐる様々な問題点は親と子の関係性が「親権」によって規定されることに由来するのではないだろうか。「親権」は家庭における子どもの権利と密接に関連する。そこで、親権をめぐる事例においてどのような親権者が不適格とされてきたのかを検討することこそが、子どもの権利の解明には有用なてがかりとなると考える。対象とする事例は、親権喪失申立事例を中心に、親権者変更、親権者指定、そして最近では親権停止事例である。これらの収集判例を関連する内容ごとに「子どもの福祉」「子どもの権利」「虐待」「親権内容」「親の適格性―女性の権利の視点」「単独親権者死亡後の親権者決定」「親権・監護権の分属」に分類することによって、親権の性質・内容の変化に焦点をあてるとともに、親権についての考えを示したい。
掲載誌名
大東法政論集
NCID
AN10411381
ISSN
09199969
巻
26
開始ページ
3
終了ページ
44
刊行年月日
2017-03-31
言語
日本語
資料種別(NII)
紀要論文
コンテンツの種類
紀要論文
著者版フラグ
publisher
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