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(
2024-12-29
07:16 集計
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説明
AA12465845-20180928-001
pdf
1.15 MB
454
論文情報
タイトル
保育の流行と保育者の主体性
タイトル(別表記)
ホイク ノ リュウコウ ト ホイクシャ ノ シュタイセイ
The Trend of Early Childhood Care and Education and The Teacher's Intersubjectivity
著者名
著者/ヨミ/別表記
金澤, 妙子
カナザワ, タエコ
KANAZAWA, Taeko
主題
保育の流行
親のニーズ
時代の要請
保育者
自覚
抄録・概要
保育は遊びを通して総合的に行われることが基本だとされているが、「あそび」という言葉を用いて一方的に知識を与える指導は今でも少なくない。また、「小学校教育との円滑な接続」を教科の前倒しと、誤った捉え方をしてしまうことも懸念される。子どもの興味・関心から保育を構想する園でも、親の要求(という名目)で、ある曜日には、水泳や体操、英語の教室を入れている園も当たり前になってきている。30年の歩みの中で、保育界に浸透し、市民権を得た感すらある。保育者は、専門家(プロ)であるということにおいて親の存在や地域や社会・時代の状況を内包して保育行為の総括的な責任を担う者であるから、保育所や幼稚園の保育の主体性は、保育の専門家としての保育者の保育行為の主体性にあるという考えのもと、保育者とのやりとりから見える事柄、文献、関係する動向調査資料を参照しながら、保育が流行に流されず主体的であるために必要なことを保育者の視座から述べた。すなわち、(1)時代の要請を負って立つ姿勢(2)時代の要請を検討する姿勢(3)判断を自分が担っているという自覚
掲載誌名
教育学研究紀要
NCID
AA12465845
ISSN
18849202
巻
9
開始ページ
1
終了ページ
15
刊行年月日
2018-09-28
言語
日本語
資料種別(NII)
紀要論文
コンテンツの種類
紀要論文
著者版フラグ
publisher
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