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2024-12-29
07:29 集計
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AA12781255-20181207-005
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366
論文情報
タイトル
『日本PTA』新聞の計量テキスト分析 : 「親の責任」言説の経年変化に注目して
タイトル(別表記)
ニホン PTA シンブン ノ ケイリョウ テキスト ブンセキ : オヤ ノ セキニン ゲンセツ ノ ケイネン ヘンカ ニ チュウモク シテ
Textual Analysis of Japan PTA's Organ
著者名
著者/ヨミ/別表記
森村, 繁晴
モリムラ, シゲハル
MORIMURA, Shigeharu
主題
PTA
計量テキスト分析
KH Coder
抄録・概要
『日本PTA』新聞は日本PTA全国協議会(日P)の公式機関紙である。同紙に1953年の創刊時から2018年までに掲載された「責任」を含むセンテンスを対象として、KH Coderによる計量テキスト分析を行った。1950~1960年代、1970~1990年代、2000~2010年代の3時期に対象ケースを分けて分析した結果、以下の知見が得られた。(1)各時期とも一貫して多数の「親(家庭、保護者)の責任」言説が存在すること、(2)発話者よって「親(家庭、保護者)の責任」言説の時期的な増減があるが、日Pが発話者である「責任」センテンスについては、いずれの時期でも安定した量の「親(家庭、保護者)の責任」言説が存在すること、(3)とくに2000~2010年代には、「保護者」の「責任」を他の責任主体との比較で際立たせる「第一義」との共起関係が急増していること。この知見は近年、社会問題化しているPTA親会員の過剰負担問題について、その背景要因に関する示唆を与えるものである。
掲載誌名
教職課程センター紀要
NCID
AA12781255
ISSN
24324140
巻
3
開始ページ
39
終了ページ
45
刊行年月日
2018-12-07
言語
日本語
資料種別(NII)
紀要論文
コンテンツの種類
紀要論文
著者版フラグ
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