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AA12781255-20181207-003 pdf 805 KB 786

論文情報

タイトル
新学習指導要領「特別の教科・道徳」の課題と考察
タイトル(別表記)
シン ガクシュウ シドウ ヨウリョウ トクベツ ノ キョウカ ドウトク ノ カダイ ト コウサツ
The Problem and Consideration of Moral Education as the New Subject
著者名
著者/ヨミ/別表記
黒柳, 修一
クロヤナギ, シュウイチ
KUROYANAGI, Shuichi
主題
新学習指導要領
修身科
道徳教育
特別の教科・道徳
アクティブ・ラーニング
抄録・概要
学習指導要領において道徳は、学校の教育活動を通して行われるものとされていたが、新学習指導要領において、小学校、中学校において、この前提の下、さらに「特別の教科・道徳」が始められることになった。以前の道徳の「時間」の有効性に疑問をもった文部科学省が、教科としての道徳を教育課程の中に組み込むことを意図したからであった。戦前の修身科は、戦後、廃止された後、道徳教育が教科となった。道徳教育は、単に知識を教えるだけでなく、徳目や行動にも寄与しなければならない。また、それらを「評価」しなければならない課題をおうことになった。本稿では、この教科が始まるにあたっての課題や問題点を検討する。
掲載誌名
教職課程センター紀要
NCID
AA12781255
ISSN
24324140
巻
3
開始ページ
19
終了ページ
27
刊行年月日
2018-12-07
言語
日本語
資料種別(NII)
紀要論文
コンテンツの種類
紀要論文
著者版フラグ
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