ようこそ ゲスト さん
ログイン
入力補助
English
Top
ブラウズ
著者
出版年
雑誌名
資料種別
ランキング
アクセスランキング
ダウンロードランキング
その他
成果物の登録方法
大東文化大学図書館HP
このアイテムのアクセス数:
101
件
(
2024-12-29
07:23 集計
)
閲覧可能ファイル
ファイル
フォーマット
サイズ
閲覧回数
説明
AN00071516-20111025-004
pdf
3.02 MB
131
論文情報
タイトル
貨幣の価値 : リカードの貨幣理論における貨幣価値論と貨幣数量説
タイトル(別表記)
カヘイ ノ カチ : リカード ノ カヘイ リロン ニオケル カヘイ カチロン ト カヘイ スウリョウセツ
Value of money : labour theory and quantity theory in Ricardo's economic theory
著者名
著者/ヨミ/別表記
竹永, 進
タケナガ, ススム
TAKENAGA, Susumu
主題
リカード
貨幣数量説
貨幣の価値
労働価値論
抄録・概要
リカードは彼の貨幣論において、一方では商品貨幣説に基づいて貨幣の価値を貨幣材料である貴金属の商品としての価値によって規定するが、他方ではこの貨幣の価値を流通に投じられた貨幣の数量によって規定する貨幣数量説を採用し、両者の矛盾を抱えたままに終ったと、リカード以後の多くの研究者はみなしてきた。しかし、彼の貨幣の価値をめぐる議論を兌換が停止されていた当時の歴史的状況の下に置いてみると、その貨幣価値論は貨幣数量説とは異質であったことが判明する。本稿では貨幣材料である金の価値の規定の他の一般商品とは区別される独特の性質をリカードが強く意識していた点に特に注意を向ける。
掲載誌名
経済論集
NCID
AN00071516
ISSN
02874237
巻
96
開始ページ
107
終了ページ
148
刊行年月日
2011-10-25
言語
日本語
資料種別(NII)
紀要論文
コンテンツの種類
紀要論文
著者版フラグ
publisher
ホームへ戻る