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255
件
(
2024-12-29
06:55 集計
)
閲覧可能ファイル
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サイズ
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説明
AN10411381-20180331-001
pdf
2.40 MB
310
論文情報
タイトル
親権の法的性質の変化に対する考察 : 子どもの権利・福祉の観点による事例分析を通して(下)
タイトル(別表記)
シンケン ノ ホウテキ セイシツ ノ ヘンカ ニ タイスル コウサツ : コドモ ノ ケンリ フクシ ノ カンテン ニヨル ジレイ ブンセキ オ トオシテ ゲ
Has the Legal Quality of Custody Changed? : Case Studies in the Perspective of Child Rights and Welfare(2,end)
著者名
著者/ヨミ/別表記
モーセン, 桜子
モーセン, サクラコ
MOHSIN, Sakurako
主題
親権
子どもの福祉
児童福祉法28条
子どもの権利
虐待
抄録・概要
本稿は「親権」概念の解釈を明らかにすることにより、子どもの権利の根本的問題に取り組むことを目的とする。拙稿では民法上の親権制限事例を中心に分析することで、「親権」概念の性質の変化について検討した。そこで、本稿では児童の福祉をはかる上で重要な役割を担う児童福祉法において、「親権」はどのように位置づけられているのかを検討する。同法上、親権の行使が制限されるのは保護者による監護が著しく児童の福祉を害する場合である。本稿では近年増加し続ける虐待事例を通して、児童を保護する児童相談所とそれを拒否する親権者の権利が衝突した際、どちらの権利が優先されるのかに焦点をあて、子どもの権利解明のてがかりとしたい。分析対象とするのは児童福祉法28条事件である。これらの事例を親権が障壁となって児童の保護が全うされなかった事例、親権者により児童相談所長の権限が優先したと考えられる事例に分類することによって親権の位置づけを明らかにし、子どもの権利確保が民法上の到達点と同じであるかも含めて検討する。
掲載誌名
大東法政論集
NCID
AN10411381
ISSN
09199969
巻
27
開始ページ
3
終了ページ
35
刊行年月日
2018-03-31
言語
日本語
資料種別(NII)
紀要論文
コンテンツの種類
紀要論文
著者版フラグ
publisher
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