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710
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(
2024-12-29
07:24 集計
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AN00197354-20190315-004
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400 KB
770
論文情報
タイトル
普通体基調の会話における丁寧体へのスタイルシフト
タイトル(別表記)
フツウタイ キチョウ ノ カイワ ニオケル テイネイタイ エノ スタイル シフト
著者名
著者/ヨミ/別表記
佐藤, 竜
サトウ, リュウ
SATO, Ryu
主題
スタイルシフト
負荷度
社会的距離
ポライトネス
力関係
抄録・概要
本研究は、日本語会話における丁寧体と普通体の混用について考察したものである。中でも、同一会話内での同一話者に対してなされた一時的なスタイルシフトに着目し、普通体基調の会話において丁寧体へのシフトが起きる条件についてまとめた。分析にあたっては、ブラウン&レヴィンソン(1987)のポライトネス理論に基づき、「社会的距離」「力関係」「負荷度」の3要素を軸に、それぞれレベルの設定を行うことで、シフトとの関与について検討した。本稿で用いた会話データでは、話者の「負荷度」の高さがシフトに影響を与えていると結論付けた。また、負荷度を設定するための要素として、聞き手の負荷度が問題となる場面では「力関係」が、話し手の負荷度が問題となる場面では「社会的距離」がそれぞれ間接的に関与しているのだと考えられる。
掲載誌名
日本文学論集
NCID
AN00197354
ISSN
03858731
巻
43
開始ページ
54
終了ページ
44
刊行年月日
2019-03-15
言語
日本語
資料種別(NII)
紀要論文
コンテンツの種類
紀要論文
著者版フラグ
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