ようこそ ゲスト さん
ログイン
入力補助
English
Top
ブラウズ
著者
出版年
雑誌名
資料種別
ランキング
アクセスランキング
ダウンロードランキング
その他
成果物の登録方法
大東文化大学図書館HP
このアイテムのアクセス数:
134
件
(
2024-12-29
06:50 集計
)
閲覧可能ファイル
ファイル
フォーマット
サイズ
閲覧回数
説明
AN10065440-20180301-007
pdf
1.98 MB
128
論文情報
タイトル
作文嫌いはなくせるか? : 学部2年次留学生に対するアカデミック・ライティングの実践
タイトル(別表記)
サクブン ギライ ワ ナクセル カ : ガクブ 2ネンジ リュウガクセイ ニ タイスル アカデミック ライティング ノ ジッセン
Can international student's dislike of writing be ended? : Conducting academic Japanese practice for undergraduate, 2nd year international students
著者名
著者/ヨミ/別表記
梁井, 久江
ヤナイ, ヒサエ
YANAI, Hisae
主題
アカデミック・ライティング
苦手意識
実践報告
留学生
心理的負担軽減
抄録・概要
本稿は、日本語を第二言語として学ぶ留学生がアカデミック・ライティング(AW)に対しどのような苦手意識やニーズを持つのかを調べ、それが心理的負担を軽減した作文授業によってどう変化したかを報告するものである。まず、履修開始時に行ったアンケート調査の結果を分析し、(1)履修開始時の留学生は、AWへの苦手意識に苛まれており、それは特に内容や言語面に強いこと、(2)大学での評価を重視するか否かによってAW学習に意欲的な者とそうでない者に二極化していること、(3)言語面や構成についてはニーズとして明確に意識されているが、内容については潜在的なニーズにとどまっていることを指摘した。以上をもとに心理的負担を軽減した作文授業を行ったのち、履修終了時のふりかえりシートを分析した。その結果、AW学習を肯定的に捉える記述が否定的記述よりも多く見られたことから、履修後の留学生の態度は作文授業によって前向きに変化していると結論づけた。最後に、さらなる授業改善策を三つ提案した。
掲載誌名
語学教育研究論叢
NCID
AN10065440
ISSN
09118128
巻
35
開始ページ
113
終了ページ
135
刊行年月日
2018-03-01
言語
日本語
資料種別(NII)
紀要論文
コンテンツの種類
紀要論文
著者版フラグ
publisher
ホームへ戻る