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(
2024-05-05
07:45 集計
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AA12058637-20190731-007
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88
論文情報
タイトル
満文『玉堂字彙』における語尾がb, k, ngで終わる単純形式のオノマトペ
タイトルヨミ
マンブン ギョクドウ ジイ ニオケル ゴビ ガ b k ng デ オワル タンジュン ケイシキ ノ オノマトペ
タイトル(別表記)
Simple Form of the Onomatopoeia Which the Ending of A Word is b, k, ng in the Manju gisun "Yutangziyi"
著者名
著者/ヨミ/別表記
王, 則堯
オウ, ソクギョウ
WANG, Zeyao
主題
満洲語
オノマトペ
単純形式
玉堂字彙
語尾
抄録・概要
本稿では、満文『玉堂字彙』から抜き出した語尾がb,k,ngで終わる単純形式のオノマトペについて、満洲語のオノマトペの日本語訳(寺村訳)をもとにして、河内『満洲語辞典』を参考しながら、擬音と擬態という視点から再分類した。唯一の先行研究である暁春(2015)では、満洲語のオノマトペをもっぱら擬音または擬声という角度から取り扱ったので、擬態語への関心が欠けている。また、暁春氏は、子音を語尾音としたオノマトペが持つ特徴を一文のみでまとめたので、満文『玉堂字彙』にでてくるオノマトペにすべてあてはまるとは言えない。したがって、日本語オノマトペの持つ特徴と同様に、擬音語、擬態語に分類してみた。さらに、形態から見れば(「seme」がついている)、満洲語オノマトペと一致するが、意味としては、日本語には直訳しにくいものを、類似オノマトペに下位分類した。今後は、双語形式のオノマトペを対象として分類し、満和比較の視点から検討していきたいと思う。
掲載誌名
外国語学研究
NCID
AA12058637
ISSN
18807828
巻
20
開始ページ
51
終了ページ
57
刊行年月日
2019-07-31
言語
日本語
資料種別(NII)
紀要論文
コンテンツの種類
紀要論文
著者版フラグ
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