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122
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(
2024-12-29
07:35 集計
)
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説明
AA12058637-20190731-002
pdf
1.40 MB
94
論文情報
タイトル
日本在清末“丁戊奇荒”赈灾中的国际援助
タイトル(別表記)
シン マツ テイボ キコウ ニオケル ニホン ノ コクサイ キュウエン カツドウ
The International Assistance of Japan in the "Ding-Wu Disaster" in the Late Qing Dynasty
清末「丁戊奇荒」における日本の国際救援活動
著者名
著者/ヨミ/別表記
李, 冬松
リ, トウショウ
LI, Dongsong
主題
丁戊奇荒
救恤
日本
河南奇荒鉄涙図
中国
抄録・概要
「丁戊奇荒」は中国清末において発生した超大規模の飢饉である。この飢饉の被害程度と被害範囲は史上稀であり、新聞・雑誌などの近代的マスコミによって素早く全世界に伝わり、日本の「東京日日新聞」、「朝野新聞」、「報知新聞」等のマスコミも連続でその被害状況を報道した。そして、渋沢栄一をはじめ、日本財界の益田孝、岩﨑弥太郎等の大物がいち早く中国向けの基金に取り組み、竹染進一郎に救恤米の調達を委託した。竹染進一郎は自ら中国被害地に赴き、救援活動を展開した。日本の援助は中国の焦眉の急を緩解しただけでなく、最も有意義であったのは中国に飢饉成因の認識、救援方略の制定などに近代的新風を与えてきたことである。そのような意味からいえば。「丁戊奇荒」は中国史において、中世の飢饉救済から近代的飢饉救済に変わったきっかけとなったと言える。
掲載誌名
外国語学研究
NCID
AA12058637
ISSN
18807828
巻
20
開始ページ
9
終了ページ
16
刊行年月日
2019-07-31
言語
中国語
資料種別(NII)
紀要論文
コンテンツの種類
紀要論文
著者版フラグ
publisher
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