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大東文化大学図書館HP
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104
件
(
2024-12-29
07:00 集計
)
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説明
AA12777746-20190331-003
pdf
1.39 MB
46
論文情報
タイトル
池田英雄著『修学の道場回想録 : 七十年前の想い出の糸をたぐりて』 : 「大東文化学院紛擾」を学生たちはどう見ていたか
タイトル(別表記)
イケダ ヒデオ チョ シュウガク ノ ドウジョウ カイソウロク 70ネンマエ ノ オモイデ ノ イト オ タグリテ : ダイトウ ブンカ ガクイン フンジョウ オ ガクセイ タチ ワ ドウ ミテイタ カ
Hideo IKEDA's "Shugaku no Dojo Kaisoroku : Nanajunen Mae no Omoide no Ito wo Tagurite" (Recalling a Hall of Learning : A Memory of Daito Bunka Gakuin 70 Years Ago) : How a Student Saw the "Daito Bunka Gakuin Dispute"
著者名
著者/ヨミ/別表記
浅沼, 薫奈
アサヌマ, ニナ
ASANUMA, Nina
主題
大東文化学院
大東文化学院紛擾
池田四郎次郎
大東文化協会
池田英雄
抄録・概要
本稿は、大東文化大学の前身校である「大東文化学院」本科3期生・高等科6期生である池田英雄著『修学の道場回想録 -七十年前の想い出の糸をたぐりて-』を紹介するものである。池田英雄は、大東文化学院創設時からの教授であった池田四郎次郎の子として生まれた。親子二代にわたって『史記』研究を重ね、『史記補注』『史記研究書目解題』を発表したことで知られる。英雄は1926年4月、創設3年目であった大東文化学院本科へ入学するが、同年末には「大東文化学院紛擾」が起り、英雄いわく「平沼先生の大東文化学院創設に託した理想の夢は空しく挫折をみることと成った」。しかし一方で、英雄は大東文化学院にその後も計6年にわたって学び続け、父四郎次郎の意思を継ぎ漢学者として大成することとなった。『回想録』は、学生の立場から見た紛擾の様相、そこから離れたとき学生としての日常生活、草創期の大東文化学院の様子を一学生の視点から見ることが出来る貴重な資料である。
掲載誌名
大東文化大学史研究紀要
NCID
AA12777746
ISSN
24331678
巻
3
開始ページ
45
終了ページ
73
刊行年月日
2019-03-31
言語
日本語
資料種別(NII)
紀要論文
コンテンツの種類
紀要論文
著者版フラグ
publisher
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