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(
2024-12-29
07:11 集計
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説明
AN00071516-20190930-004
pdf
1.14 MB
334
論文情報
タイトル
インドネシアにおける常勤雇用者の学歴間賃金格差と教育の収益率
タイトル(別表記)
インドネシア ニオケル ジョウキン コヨウシャ ノ ガクレキカン チンギン カクサ ト キョウイク ノ シュウエキリツ
Wage differences and rates of return by educational level among employees in Indonesia
著者名
著者/ヨミ/別表記
本台, 進
ホンダイ, ススム
HONDAI, Susumu
主題
学歴間賃金格差
教育の収益率
常勤雇用者
年齢層別賃金カーブ
教育システム
抄録・概要
インドネシアにおいて、1)高校や大学教育を受けられる社会を実現することによって所得格差の固定化を解消することができるか、および 2)19-24歳年齢層の就学率上昇のため、大学教育に対する経済的な収益が従来に比べて著しく低下したのではないか、という問題を設定して分析した。考察結果を総合すると、1)学歴間の賃金格差は縮小傾向、2)大学の収益率は低下傾向、3)非常勤雇用者/常勤雇用者の賃金格差も縮小傾向であることが分かってきた。すなわち、学歴間の賃金格差は徐々に縮小し、大学教育に対する収益率も著しく低下してきた。これらは、主に人口成長率の低下および高校や大学への進学の急増によって起こっている。このような傾向が持続すると賃金格差がさらに縮小し、いずれ所得格差の指標であるジニ係数の低下として現れてくると考えられる。
掲載誌名
経済論集
NCID
AN00071516
ISSN
02874237
巻
112
開始ページ
113
終了ページ
132
刊行年月日
2019-09-30
言語
日本語
資料種別(NII)
紀要論文
コンテンツの種類
紀要論文
著者版フラグ
publisher
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