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399
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(
2024-12-29
06:50 集計
)
閲覧可能ファイル
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説明
AN00137239-20190330-001
pdf
1.69 MB
547
論文情報
タイトル
名誉毀損罪における事実証明規定をめぐる規範論的考察
タイトル(別表記)
メイヨ キソンザイ ニオケル ジジツ ショウメイ キテイ オ メグル キハンロンテキ コウサツ
Normentheoretische Betrachtung über den Wahrheitsbeweis in §230 a des japanischen StGB
著者名
著者/ヨミ/別表記
小島, 秀夫
コジマ, ヒデオ
KOJIMA, Hideo
主題
規範論
刑罰必要性阻却事由
真実性の誤信
義務論理
超法規的違法性阻却事由
抄録・概要
本稿は、刑法230条の2の法的性格と真実性の誤信に関する問題を規範論の観点から考察したものである。当該規定は、刑法上違法性が認められたとしても、憲法で保障される表現の自由を考慮し、刑罰必要性が認められない場合があることを示した刑罰必要性阻却事由である。その一方で、230条の2における真実性の誤信については、行為者が十分な調査を行い、確実な資料や根拠に基づいて事実を摘示した場合、行為無価値が存在しない。前者は制裁規範論の問題として、後者は行動規範論の問題として捉えるべきであることを主張した。
掲載誌名
大東法学
NCID
AN00137239
ISSN
02870940
巻
28
号
2
開始ページ
1
終了ページ
30
刊行年月日
2019-03-30
言語
日本語
資料種別(NII)
紀要論文
コンテンツの種類
紀要論文
著者版フラグ
publisher
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