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AA11919776-20200331-001 pdf 1.67 MB 90

論文情報

タイトル
翻刻 藤澤南岳『七香齋日録』（１）
タイトル(別表記)
ホンコク フジサワ ナンガク シチコウサイ ニチロク 1
A Reprinting of “Shitikousainitiroku” Written by Nangaku Fujisawa(1)
著者名
著者/ヨミ/別表記
前川, 知里
マエカワ, チサト
MAEKAWA, Chisato
主題
藤澤南岳
泊園書院
日記
七香齋日録
明治時代
抄録・概要
『七香齋日録』は藤澤南岳の日記である。南岳は幕末から大正期にかけて、主に大阪を拠点に活躍した儒学者であり、その日記には当時の京阪に住まう文人が多く登場するとともに、南岳が訪れた煎茶会や書画展観会、古物会などの様子が詳細に記されている。関西大学図書館には『七香齋日録』と名のつく資料が計二七冊所蔵されている。これらは明治二十四年から大正三年までの期間に書かれたものである。このうち、今回取り上げた『七香齋日録』丙（LH2／甲208―3）は最も早い時期に書かれたものである。本稿では『七香齋日録』丙を翻刻し、注釈を付して紹介した。
掲載誌名
書道学論集 : 大東文化大学大学院書道学専攻院生会誌
NCID
AA11919776
ISSN
13489313
巻
17
開始ページ
3
終了ページ
29
刊行年月日
2020-03-31
言語
日本語
資料種別(NII)
紀要論文
コンテンツの種類
紀要論文
著者版フラグ
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