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AA12054341-20200217-002 pdf 2.27 MB 89

論文情報

タイトル
超高齢者は段差やバリアがなくとも容易に転倒する : 85歳以上の大腿骨近位部骨折患者246例に対する聞き取り調査から
タイトル(別表記)
チョウ コウレイシャ ワ ダンサ ヤ バリア ガ ナクトモ ヨウイ ニ テントウ スル : 85サイ イジョウ ノ ダイタイコツ キンイブ コッセツ カンジャ 246レイ ニ タイスル キキトリ チョウサ カラ
Super Elderly Patients were fallen easily even without Steps and Obstacles : 246 Patients over 85 years old with Femoral Neck Fractures were investigated for each to find out how it was occurred
著者名
著者/ヨミ/別表記
福島, 斉
フクシマ, ヒトシ
FUKUSHIMA, Hitoshi
主題
大腿骨近位部骨折
ロコモティブシンドローム
転倒予防
超高齢者
運動療法
抄録・概要
85歳以上の大腿骨近位部骨折患者246例を対象として転倒状況の聴き取り調査を行った。屋内での転倒が79.3％を占め、そのうち71.3％が比較的バリアの少ない居間と寝室での転倒であった。転倒原因として、段差や障害物など外的要因によるものは31.3％に過ぎなかった。超高齢者は段差や障害物がなくても身体能力の低下ゆえに転倒することが多く、転倒予防対策として運動療法の介入が強調されるべきである。
出版者
大東文化大学環境創造学会
ダイトウ ブンカ ダイガク カンキョウ ソウゾウ ガッカイ
Social-Human Environmentology Society DAITO BUNKA UNIVERSITY
掲載誌名
環境創造
NCID
AA12054341
ISSN
13468758
巻
25
開始ページ
41
終了ページ
53
刊行年月日
2020-02-17
言語
日本語
資料種別(NII)
紀要論文
コンテンツの種類
紀要論文
著者版フラグ
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