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AN00137068-20200310-002 pdf 1.07 MB 167

論文情報

タイトル
唐代における『老子』注釋の狀況と玄宗御注・御疏
タイトル(別表記)
トウダイ ニオケル ロウシ チュウシャク ノ ジョウキョウ ト ゲンソウ ギョチュウ ギョソ
A Research of Xuan-zong(玄宗)'s “Yu-Zhu(御注)” and “Yu-Shu(御疏)” : The state of the annotated text of “Lao-zi(老子)” in the Tang(唐) Dynasty
著者名
著者/ヨミ/別表記
髙橋, 睦美
タカハシ, ムツミ
TAKAHASHI, Mutsumi
主題
老子道徳経
唐代
玄宗御疏
老子注釈史
玄宗御注
抄録・概要
本論は、『老子』玄宗御注・御疏が『老子』注釈史上に占める位置について考えるための基礎作業である。まず、御注・御疏撰述当時、及びその前後に存在した『老子』注の状況を目録等の資料によって確認する。その上で、史書の記述から老子、道教に関係する記事を探索し、高祖にはじまる様々な施策からその老子尊崇の在り様を明らかにし、盛唐がいかなる特徴を有するのかということについて考察した。
掲載誌名
大東文化大学漢学会誌
NCID
AN00137068
ISSN
04149572
巻
59
開始ページ
23
終了ページ
50
刊行年月日
2020-03-10
言語
日本語
資料種別(NII)
紀要論文
コンテンツの種類
紀要論文
著者版フラグ
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