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AN00137068-20180310-006 pdf 708 KB 18

論文情報

タイトル
藍澤南城の『三百篇原意』について
タイトル(別表記)
アイザワ ナンジョウ ノ サンビャッペン ゲンイ ニツイテ
On “Sambyappengeni(三百篇原意)” by AIZAWA Nanjo (藍澤南城)
著者名
著者/ヨミ/別表記
村山, 敬三
ムラヤマ, ケイゾウ
MURAYAMA, Keizo
主題
藍澤南城の『三百篇原意』について
詩経世本古義
三百篇
離合の解
抄録・概要
南城はその『三百篇原意』において、何楷の『詩経世本古義』を最も多く引用している。また、引用は少ないものの皆川淇園の『詩経繹解』もよく参照されている。南城は何楷の説を参照するだけでなく、『詩経世本古義』に盛り込まれている『毛詩』に関する豊富な記事・学説を自己の学説形成に大いに生かしている。南城の『毛詩』解釈につては、詩序の尊重、離合の解、「意を以て志を逆ふ」の三点がその特徴として考えられる。
掲載誌名
大東文化大学漢学会誌
NCID
AN00137068
ISSN
04149572
巻
57
開始ページ
117
終了ページ
138
刊行年月日
2018-03-10
言語
日本語
資料種別(NII)
紀要論文
コンテンツの種類
紀要論文
著者版フラグ
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