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(
2024-12-05
10:15 集計
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説明
AN00137068-20170310-003
pdf
788 KB
83
論文情報
タイトル
孟浩然の「坐」と「徒」について : 「臨洞庭上張丞相」詩解釋の試み
タイトル(別表記)
モウ コウネン ノ ザ ト ト ニツイテ : ドウテイ ニ ノゾミテ チョウ ジョウショウ ニ タテマツル シ カイシャク ノ ココロミ
“Zuo(坐)” and “Tu(徒)” in Meng Hao-ran (孟浩然)'s poem “Lin Dong Ting Shang Zhang Cheng Xiang”(臨洞庭上張丞相)
著者名
著者/ヨミ/別表記
三枝, 秀子
サイグサ, ヒデコ
SAIGUSA, Hideko
主題
孟浩然
唐代
臨洞庭上張丞相
中国文学
抄録・概要
孟浩然の「臨洞庭上張丞相」詩に詠まれる、「坐観垂釣者」句の「坐」の語の検討を通してこの詩が彼の代表作の一つとされる理由に迫った。『詩経』から唐代まで、「坐」の語の伝統的な使用例を分析しそれを詩全体の理解につなげた。その際「坐」の辞書的な意味と文脈上の意味との関係にも留意し作品を解釈した。従来、日本において孟浩然は政界から退いた「隠遁者」と見なされていた。故に当該詩は日本において評価が低かった。だが、本研究では彼も一人の士大夫であったこと、それがこの詩には表現され、故にこの詩が彼の代表作の一つとされるとした。
掲載誌名
大東文化大学漢学会誌
NCID
AN00137068
ISSN
04149572
巻
56
開始ページ
33
終了ページ
57
刊行年月日
2017-03-10
言語
日本語
資料種別(NII)
紀要論文
コンテンツの種類
紀要論文
著者版フラグ
publisher
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