ようこそ ゲスト さん
ログイン
入力補助
English
Top
ブラウズ
著者
出版年
雑誌名
資料種別
ランキング
アクセスランキング
ダウンロードランキング
その他
成果物の登録方法
大東文化大学図書館HP
このアイテムのアクセス数:
49
件
(
2024-11-08
14:35 集計
)
閲覧可能ファイル
ファイル
フォーマット
サイズ
閲覧回数
説明
AN10065440-20200301-008
pdf
593 KB
27
論文情報
タイトル
Commonality between Have Causatives and Have Adversatives in Terms of a Conceptual Model of Possession and Related Matters
タイトル(別表記)
チュウショウテキ ナ ショユウ ガイネン オ キソ トシタ シエキ ノ have コウブン ト ヒガイ ノ have コウブン ノ キョウツウセイ ト ソノタ
抽象的な所有概念を基礎とした使役のhave構文と被害のhave構文の共通性とその他
著者名
著者/ヨミ/別表記
UMEMOTO, Takashi
ウメモト, タカシ
梅本, 孝
主題
スキーマ
被害の意味を表すhave
使役の意味を表すhave
抽象的所有概念
抄録・概要
使役のhave構文と被害のhave構文を中心に論考を加えた。subject have object do somethingの形の構文は主語が自分の利益になるように目的語に何かを影響を与える場合に使用する場合も目的語が何らかの行動を行い、その行動が主語の不利益になる場合にも使用される。つまり、表面上は全く同じ構文でありながら、意味は正反対になることがあるということである。本論文では両極端の意味の上に抽象的なスキーマ的な意味が存在し、具体的なレベルにおいて意味の違いが生じるという考え方を採用した。例えば、白色と黒色は彩度、色彩がないという点でほとんど同じカテゴリーである。つまり、ほとんど同じカテゴリーの類似の要素の間で初めて違いという概念が発生しやすいわけである。haveでは抽象的なレベルで手に持つ(abstract possession)、という意味を措定し、そこから文脈などにより意味が分かれていくという考え方を採った。
掲載誌名
語学教育研究論叢
NCID
AN10065440
ISSN
09118128
巻
37
開始ページ
107
終了ページ
114
刊行年月日
2020-03-01
言語
英語
資料種別(NII)
紀要論文
コンテンツの種類
紀要論文
著者版フラグ
publisher
ホームへ戻る