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(
2024-12-29
06:58 集計
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説明
AN00071516-20200930-003
pdf
1.47 MB
64
論文情報
タイトル
ハイパーインフレーション下における伸縮価格マネタリー・モデルの妥当性 : ベネズエラのケース
タイトル(別表記)
ハイパー インフレーションカ ニオケル シンシュク カカク マネタリー モデル ノ ダトウセイ : ベネズエラ ノ ケース
Empirical validity of flexible price monetary model under hyperinflation in Venezuela
著者名
著者/ヨミ/別表記
葛目, 知秀
クズメ, トモヒデ
KUZUME, Tomohide
主題
マネタリー・モデル
ハイパーインフレーション
為替相場
伸縮価格マネタリー・モデル
ベネズエラ
抄録・概要
本論文の目的はFrenkel(1976)などを先駆的な研究とする伸縮価格マネタリー・モデル(FPMM:flexible price monetary model)がハイパーインフレーション(hyperinflation)の発生している時期において成立するのか、ベネズエラを対象として実証的に明らかにすることである。伸縮価格マネタリー・モデルは理論上、「常に(=短期においても長期においても)購買力平価説が成立している」という強い仮定に依拠しているため、現実的に成立することは難しいが、物価が短期間に大幅に変動するハイパーインフレーションの時期には成立する、とされている。そこで、本論文において、平均約46万%のインフレ率(年率)を記録した2017年第1四半期から2019年第4四半期までのベネズエラを対象として実証分析をおこなった結果、標準的な回帰分析および時系列分析のいずれにおいても、伸縮価格マネタリー・モデルは成立しないことが示された。特に、ハイパーインフレーションの時期に限定し分析したため、推定の際、小サンプル数にもとづく推定上の問題も明らかとなった。
掲載誌名
経済論集
NCID
AN00071516
ISSN
02874237
巻
114
開始ページ
63
終了ページ
82
刊行年月日
2020-09-30
言語
日本語
資料種別(NII)
紀要論文
コンテンツの種類
紀要論文
著者版フラグ
publisher
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