ようこそ ゲスト さん
ログイン
入力補助
English
Top
ブラウズ
著者
出版年
雑誌名
資料種別
ランキング
アクセスランキング
ダウンロードランキング
その他
成果物の登録方法
大東文化大学図書館HP
このアイテムのアクセス数:
417
件
(
2024-12-29
07:04 集計
)
閲覧可能ファイル
ファイル
フォーマット
サイズ
閲覧回数
説明
AN00137137-20210228-006
pdf
2.21 MB
224
論文情報
タイトル
比企岩殿の阿弥陀・観音融合信仰 : 東松山市の岩殿山正法寺縁起・濫觴説話に見る観音信仰
タイトル(別表記)
ヒキ イワトノ ノ アミダ カンノン ユウゴウ シンコウ : ヒガシマツヤマシ ノ イワトノサン ショウボウジ エンギ ランショウ セツワ ニ ミル カンノン シンコウ
The Syncretism of Amida and Kannon faiths in HIKI IWATONO
著者名
著者/ヨミ/別表記
磯貝, 富士男
イソガイ, フジオ
ISOGAI, Fujio
主題
阿弥陀観音融合信仰
現世利益信仰
来世救済信仰
坂東・西国三十三所札所
秩父三十四札所
観音の本地=阿弥陀説
抄録・概要
岩殿観音の正法寺縁起・濫觴の説話にみられる観音信仰について考察した。その縁起は18世紀に創作されたものであること、かつて現世利益信仰としての性格が濃厚であった観音信仰が、現世だけでなく来世救済の阿弥陀信仰を吸収して現当二世の救いを説く流れの中に位置付けられること、さらにその特徴は観音を本地の阿弥陀如来が娑婆に示現したものと説く点にあり18世紀には秩父や坂東の札所に広まっていたこと、その系譜的源として室町期の阿弥陀・観音融合思想、中でも秩父三十三所で説かれていた教説との関係を重視すべきこと、等を指摘した。
掲載誌名
大東文化大学紀要. 人文科学
NCID
AN00137137
ISSN
03861082
巻
59
開始ページ
85
終了ページ
104
刊行年月日
2021-02-28
言語
日本語
資料種別(NII)
紀要論文
コンテンツの種類
紀要論文
著者版フラグ
publisher
ホームへ戻る