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(
2024-06-29
12:51 集計
)
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説明
AN1043856X-20210322-003
pdf
1.57 MB
111
論文情報
タイトル
〈神〉の断想
タイトルヨミ
ココロ ノ ダンソウ
著者名
著者/ヨミ/別表記
河内, 利治(君平)
カワチ, トシハル(クンペイ)
KAWACHI, Toshiharu(Kunpei)
主題
神彩
形質
鑑賞
美的享受
コロナ禍
抄録・概要
精神を見抜くことこそが「書を観る(鑑賞)」になるのではと考える。それは、中国の文章論における〈神〉の「作品に内在する精神的な本質」を見抜くことをいうであろう。およそ鑑賞は、芸術作品がもつ美しさ、〈神〉や〈神彩〉を享受する美的行為であり、直観的に、正直に「観る」ことであり、じっくり時間をかけて眺め、味わい、そして感じること、それが「美的享受」である。字形・形質を構成する線質・造形・構成などの形式美=〈形質〉から、作品と作者の内容美=〈神彩〉を享受することである。そして感じとった審美感を解釈し、最後に価値判断(評価)を下すこと、これが芸術の鑑賞法であろう。本作は、詩聖・杜甫が七五九年(乾元二年)秋に、ホタルのかぼそい光を見て詠んだ五言律詩「蛍火」の一枚書きである。コロナ禍の我が神(こころ)を言いえているからである。
掲載誌名
大東書道研究
NCID
AN1043856X
ISSN
09183361
巻
28
開始ページ
12
終了ページ
16
刊行年月日
2021-03-22
言語
日本語
資料種別(NII)
その他
コンテンツの種類
その他
著者版フラグ
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