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85
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(
2024-12-28
03:52 集計
)
閲覧可能ファイル
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フォーマット
サイズ
閲覧回数
説明
AA12777745-20200331-001
pdf
1.17 MB
55
論文情報
タイトル
大木遠吉の「国家」観 : 1910年代前半を中心に
タイトル(別表記)
オオキ エンキチ ノ コッカカン : 1910ネンダイ ゼンハン オ チュウシン ニ
Enkichi Ōki's view of the “national policy (kokutai)” in the early 1910s.
著者名
著者/ヨミ/別表記
石井, 寿美世
イシイ, スミヨ
ISHII, Sumiyo
主題
国学
立憲的君主政治
政体
国家
国体
抄録・概要
大木遠吉(1871-1926)は、国学や朱子学などの素養に基づき、世界で「日本帝国」だけが「完全なる国家」だと考えた。「国家創始」から「立憲的君主政治」体制という「国体」を有しているからである。その「国家」を形成する主体は皇統と臣民である。皇統は「神代」から万世一系で「国家」を統治する。この体制が永劫不変の「国体」である。臣民は「国体」を理解し「国家」に貢献する。皇統の下には、「国体」の命運を左右する「政体」、政府・貴族院・衆議院が位置している。「政体」は時勢に適った政治を実行することで「国家」に資する責任を有している。また、皇統と臣民の間に位置していることから、両者に心理的な懸隔が生じない政治を行う責務を負っている。
掲載誌名
大東文化大学史研究紀要
NCID
AA12777746
ISSN
24331678
巻
4
開始ページ
1
終了ページ
37
刊行年月日
2020-03-31
言語
日本語
資料種別(NII)
紀要論文
コンテンツの種類
紀要論文
著者版フラグ
publisher
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