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AA12058637-20201015-005 pdf 305 KB 51

論文情報

タイトル
新井白石撰『東雅』と『琉球神道記』 : 琉球関連記事「林」をめぐって
タイトル(別表記)
アライ ハクセキ セン トウガ ト リュウキュウシンドウキ : リュウキュウ カンレン キジ ハヤシ オ メグッテ
Arai Hakuseki's Toga and Ryukyu shintoki. Descriptions of "Hayashi" on Ryukyu
著者名
著者/ヨミ/別表記
賀, 耀明
ガ, ヨウメイ
HE, Yaoming
主題
諸本
成立
問答
林
抄録・概要
江戸中期の語源辞書、新井白石撰『東雅』には、琉球関連記事を含む語彙は、「楓」「桜」「梅」「酒」「林」の五例が確認される。一方、慶長十三年（一六〇八）に成立した『琉球神道記』は、琉球に関する日本最古の文献である。東雅』には、『琉球神道記』の引用が「林」の項に確認される。 本稿は、『東雅』の出典研究の一環として、『琉球神道記』をとりあげる。白石は『琉球神道記』を参看していると考えられる。本稿では、『東雅』において、白石はどのようにこの書を活用しようとしたのかを明らかにしたい。
掲載誌名
外国語学研究
NCID
AA12058637
ISSN
18807828
巻
22
開始ページ
40(1)
終了ページ
34(7)
刊行年月日
2020-10-15
言語
日本語
資料種別(NII)
紀要論文
コンテンツの種類
紀要論文
著者版フラグ
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