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(
2024-12-29
07:33 集計
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AN00071516-20210930-004
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112
論文情報
タイトル
インドネシアにおける大学卒の増加と大学卒高校卒間賃金格差 : 再推計
タイトル(別表記)
インドネシア ニオケル ダイガクソツ ノ ゾウカ ト ダイガク ソツ コウコウ ソツ カン チンギン カクサ : サイ スイケイ
An Increasing Number of University Graduates and Wage Differentials between High School and University Graduates in Indonesia : Revised
著者名
著者/ヨミ/別表記
本台, 進
ホンダイ, ススム
HONDAI, Susumu
主題
賃金格差
賃金関数
労働力調査
サンプルセレクションモデル
大学卒年齢別ダミー変数
抄録・概要
インドネシアの大学教育において1990年代後半以降、就学率が急激に増加してきた。本稿は、この様な大学就学率の上昇が、大学卒高校卒間賃金格差にどのような影響をもたらしたかを労働力調査表2001年分から2018年分を利用し、分析した。計測方法は大学卒を20-24歳層から5歳毎の年齢層別に区分し、年齢層ダミー変数を利用し、年齢層別に賃金格差がどのように変化したかを分析した。その結果、大学卒20-24歳層では2003年から、25-29歳層では2007年から、30-34歳層では2013年から、35-39歳層では2016年から賃金格差が急速に縮小してきた。それ以上の年齢層では、1990年後半からの大学就学率の上昇の影響は未だ波及していないことが確認できた。さらに大学卒20-24歳層と25-29歳層においては、2017年に賃金格差は無くなった。大学就学率上昇によりこのような傾向が持続すると、大学卒高校卒間賃金格差がさらに高い年齢層まで波及し、所得格差が縮小する一要因になると考えられる。
掲載誌名
経済論集
NCID
AN00071516
ISSN
02874237
巻
116
開始ページ
135
終了ページ
153
刊行年月日
2021-09-30
言語
日本語
資料種別(NII)
紀要論文
コンテンツの種類
紀要論文
著者版フラグ
publisher
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