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AA11919776-20220331-006 pdf 2.56 MB 84

論文情報

タイトル
傅山の雑書巻冊の表装形態について考察
タイトル(別表記)
フサン ノ ザッショ カンサツ ノ ヒョウソウ ケイタイ ニツイテ コウサツ
A study on the mounting forms of FuShan's zassho volumes
著者名
著者/ヨミ/別表記
聶, 子柔
ジョウ, シジュウ
NIE, Zirou
主題
傅山
表装
冊頁
雑書巻冊
巻物
抄録・概要
「雑書巻冊」は一人の書家または複数の書家が、一つの巻物または冊頁で二種類以上の書体を使って形成し、内容豊富な物と言われる。元代になると、多くの書体で書かれた巻物や冊頁がだんだん現れてきた。明末清初に、このような多くの書体を混ぜた、創作的な巻冊が再び興って、その中でもっとも代表的な書家は傅山である。『傅山全書』に収録された作品によると、雑書巻冊が十一点あり、また台湾の何創時基金会が収蔵した「嗇廬妙翰卷」もあるので、現存する傅山雑書巻冊の作品は十二点ある。本稿は、傅山の十二点の雑書巻冊に基づいて、雑書巻冊の表装の形態を考察する。
掲載誌名
書道学論集 : 大東文化大学大学院書道学専攻研究誌
NCID
AA11919776
ISSN
13489313
巻
19
開始ページ
99
終了ページ
122
刊行年月日
2022-03-31
言語
日本語
資料種別(NII)
紀要論文
コンテンツの種類
紀要論文
著者版フラグ
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