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大東文化大学図書館HP
このアイテムのアクセス件数:
114
件
(
2025-05-02
12:25 集計
)
閲覧可能ファイル
ファイル
フォーマット
サイズ
ダウンロード件数
説明
AA11919776-20220331-007
pdf
1.10 MB
111
論文情報
タイトル
「書は美術である」という命題の再検討 : 王国維・梁啓超・鄧以蟄の言説を中心に
タイトル(別表記)
ショ ワ ビジュツ デアル トイウ メイダイ ノ サイケントウ : オウ コクイ リョウ ケイチョウ トウ イチツ ノ ゲンセツ オ チュウシン ニ
A Reexamination of the Proposition "Calligraphy Is Art" : Centered on Wang Guowei・Liang Qichao・Deng Yizhe
著者名
著者/ヨミ/別表記
梁, 開印
リョウ, カイン
LIANG, Kaiyin
主題
美術
比較
性質
芸術
立場
抄録・概要
書は、中国では古代より、人々の日常生活を貫き、手紙のやり取りや公文書の掲示、また科挙の試験などと密接に結びついており、いずれも実用的な「術」である。二十世紀初頭には書を「美術」、「芸術」の範疇に入れる状況が出現した。王国維、梁啓超、鄧以蟄の三人の学者は書法を「美術」と呼んでいるが、張蔭麟、宗白華、林語堂、朱光潜、蒋彝は「芸術」と呼んでいる。それでは、「書法は美術である」と「書法は芸術である」は同じ意味だろうか。本稿では「美術」、「芸術」という言葉の意味の転換と時代背景を結びつけ、特に前者の王国維・梁啓超・鄧以蟄のいう「美術」の意味を考察し、その上で彼らの書法に対する立場を分析する。
出版者
大東文化大学大学院文学研究科書道学専攻
ダイトウ ブンカ ダイガク ダイガクイン ブンガク ケンキュウカ ショドウガク センコウ
GRADUATE SCHOOL OF CALLIGRAPHIC STUDIES DAITO BUNKA UNIVERSITY
掲載誌名
書道学論集 : 大東文化大学大学院書道学専攻研究誌
NCID
AA11919776
ISSN
13489313
巻
19
開始ページ
123
終了ページ
136
刊行年月日
2022-03-31
言語
日本語
資料種別(NII)
紀要論文
コンテンツの種類
紀要論文
著者版フラグ
publisher
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