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(
2024-12-29
07:00 集計
)
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説明
AN00137137-20220228-013
pdf
1.76 MB
136
論文情報
タイトル
東北方言発話動詞シャベルとカタルの特徴的用法
タイトル(別表記)
トウホク ホウゲン ハツワ ドウシ シャベル ト カタル ノ トクチョウテキ ヨウホウ
Distinctive features of the verbs of utterance shaberu and kataru in the Tohoku dialect of Japanese
著者名
著者/ヨミ/別表記
中道, 知子
ナカミチ, トモコ
NAKAMICHI, Tomoko
主題
しゃべる
かたる
東北方言
発話動詞
意味特徴
抄録・概要
東北方言シャベルは、共通語イウやハナスと肩を並べる「普通に使われる語」のようである。①共通語のイウの持つ意味領域を大きくカバーする。②共通語用法について「<相互的なシャベル>は、目的格「~を」をとらない」「~のことを」の形ならとる」と分析されていることと異なる。③共通語ハナスの意味領域もカバーする。東北方言のカタルの用法が共通語と異なる顕著な用法は、次のようなものであると言える。①北邨香代子他(1977)では、「カタルは個々の発話の集合である「談話」を指して用いることが多い」と分析されているが、東北方言カタルはそういう制限が見られない。②共通語ではイウを用いる場合に対してカタルを用いる用法がある。
掲載誌名
大東文化大学紀要. 人文科学
NCID
AN00137137
ISSN
03861082
巻
60
開始ページ
189
終了ページ
200
刊行年月日
2022-02-28
言語
日本語
資料種別(NII)
紀要論文
コンテンツの種類
紀要論文
著者版フラグ
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